信長の館

滋賀県蒲生郡安土町桑実寺800番地   TEL.0748-46-6512

   昼食後、JRの駅に戻るより時間の節約になると信長の館までタクシーを利用しました。 「信長の館」は、日本初天守閣を備えた城であり世界初の木造高層建築でもあった安土城天主の最上部5階6階部分で、「スペイン・セリビア万博」の日本館メイン展示として内部の障壁画と共に原寸大にて忠実に復元されたもので す。

万博終了後安土町が譲受け解体移築し、新たに5階部分の「庇屋根」や天井絵、6階部分の「外壁」や「金箔の鯱をのせた大屋根」などを再現しています。 文芸の郷の中に安土城考古博物館や音楽館、総合体育館などとともに建っています。

 

 

 

 ←信長の館 外観  

 

 

入館チケットの自販機。中でパンフレットと交換します

入館チケットの自販機。
中でパンフレットと交換します

 

織田信長物語 

和紙人形作家、木村藤氏寄贈の信長和紙人形で信長の半生が展示され、それぞれ解説もついています。

写真をクリックしてください。大きな写真で解説が読めます。

1、信長誕生

2、美しい少年

3、信長大うつけ時代

4、父信秀の死

5、信長斎藤道三訪問

6、信長大変身

 

7、木下籐吉郎 信長に
蜂須賀小六を引き合わせる

8、出陣の朝

 

安土城石垣構築のジオラマ 

 

安土城を復元された方達も
紹介されていました →

 

復元された安土城天守閣の最上部5階6階部分

写真をクリックすると大きくなります。

信長の館、安土城天守閣の5.6階部分

信長の館、安土城天守閣の5.6階部分

天守閣の鯱

天守閣の鯱

天界をイメージした5階黄金の間襖絵の説明。仏教の世界観による理想郷の象徴とのこと

天界をイメージした5階黄金の間襖絵の
説明。仏教の世界観による理想郷の
象徴とのこと

朱漆と金のコントラストと釈迦説法図の襖絵が綺麗です

朱漆と金のコントラストと釈迦説法図の襖絵が綺麗です

内陣だけでなく外陣にも見事な襖絵が書かれています

内陣だけでなく外陣にも見事な襖絵が
書かれています

天井には天女が舞っています。

天井には天女が舞っています。

天守閣6階部分には裏側から階段で移動します

天守閣6階部分には裏側から階段で
移動します

6階部分は黒漆と金箔で荘厳です

6階部分は黒漆と金箔で荘厳です

 

6階内部、ここに座して信長は何を思ったのでしょう? 

信長の館オフィシャルページ

 

 

 

文芸の郷

クリックすると大きくなります。

文芸の郷には明治時代の小学校も移築されていました

お花畑もある長閑な田園地帯にドーンと異色の個性豊かな建物群が建っているのです

中庭からみた考古博物館
異国情緒たっぷり

西洋文化に強い関心を持っていた、織田信長の気持ちを表現しています。

この回廊は、ヨーロッパの修道院などに見られる建築様式をモデルにしています

回廊の中では其々の作業を
パネルで紹介しています

左側考古博物館、右側文芸セミナリオ音楽ホール
周りにバス停やタクシー乗り場はありません

タクシーも何時来れるか分らないとの事で25分炎天下を歩くことに ・・・・!今度は絶対車で来ようと心に誓いました

回廊から見学もでき、化石や土器など触れることも出来ます

道半ばで運良くタクシーに乗れ駅へ。駅前にはレンタサイクル屋さんが!水郷めぐりからJR利用すればよかったな?

 

ともあれJRで米原まで。田んぼの向うにXIVが見えてきました

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