セラヴィーリゾート八ヶ岳高原 花ホテル

2006年6月11日より    by チョコたん

 

  5月新緑の季節にセラヴィーリゾートの八ヶ岳高原にいきました。ここは、標高1000Mに位置し広さが30万uもある敷地に1000ほどの別荘が建っているそうです。そのうち、定住の方をのぞくと350棟ほどの1戸建てのコテージ・・・2人用でいうと和室メインとダイニングキッチン、トイレ、浴室付きのもの。ケータリングが可能

101棟の花ホテル(ホテルといってもホテル棟ではなくコテージを改装)・・・2人用でいうと洋室がメインでリビング、内風呂、トイレ、テラスに専用温泉露天風呂がある。(ケータリング不可)の別荘型コテージがあるそうです。

 




駐車場からみたフロント棟。ひさしの上の演奏家たちに目がいってしまいました。

 

 

 

このフロント棟の中でチェックインなど手続きします。
花ホテル専用受付と書いてあるのですぐわかりました。

 

このフロント棟の2階に和洋二つのレストランがあります。1階には、大きなショップ(衣類、食料、簡単な薬など)と温泉大浴場(花ホテル宿泊者のみ無料、外来800円、コテージ宿泊者500円、こども300円)があります。

 

駐車場の下を見ると鳳凰三山が見えました。
 

フロントで宿泊する花ホテルの番号と連絡番号を書いた地図を渡されます。ところどころ道の分かれ目に番号が出ているので迷わず行くことができました。
 

 


玄関前の駐車スペースに車をおいて鍵をあけて入ります。

 

じゅうたんもソファーも新しくて清潔感があります。

 

お部屋の照明は、ガレ風ランプが使われていて
和室のカーテンは、座布団とおそろいの生地でかわいい。→

洗面スペースは広く、ドライヤー、歯磨きセット、シャワーキャップがありました。

トイレは、暖かい便座機能はありますが
ウォシュレットではありません。

冷蔵庫は持ち込みスペース。

平屋で天井が高く、天窓の光や緑も心地よいし、リビングスペースが20畳近くあり窓も大きく開放感たっぷり。

 

さっそく、温泉露天風呂に入りました。小鳥のさえずり、檜のかおりにつつまれて極楽極楽(笑)ただ、着替えるのについたてもなく籠もないので、テラスの椅子をもってきてタオルや衣類をかけました。その頃、お隣さんが到着したようであわてました。道路から丸見えなので移動式ついたてか扉つけてほしいとアンケートに書きました。

 

「温泉でうれしいね!何回も新しくして入ろうね!」とうれしくなって栓を抜こうとしてもかたくて抜けない。フロントに電話したら「ゴムか金属か」と聞かれたので「黒いゴム」です。といったら、思い切りひっぱれば抜けるはずというので主人がひっぱたらぬけました。お湯が自動ではいるかと思ったらいつまでたってもでる気配がない。

ハプニング発生!フロントにまた、お湯の入れ方がわからない、と電話したら、花ホテルの露天風呂の栓は抜いちゃいけないのだとか。(え〜抜いていいって言ったからぬいたのに)すぐそちらに向かいますとのこと。タンク車がきて階段を上がってホースで温泉の注入がはじまりました。のぞいたら、黄色茶色の色をしていました。温泉の成分が濃いのでお湯で足し湯するそうです。3分の1位入れてセットして帰られました。びっくりしました。運び湯ってこのことだったのですね。新しい温泉いれていただいたので大浴場はポーターさんに花ホテル専用車で連れていってもらえるのですが、面倒だし循環なので行くのはやめました。

 

お風呂あがりに眺めの良いところに散歩に行こうと思いました。スタッフの方に教えてもらいましたが、今は、新緑の木立で別荘地内では見えないかもしれないのでセラヴィーのゲートを出て線路まで下ると視界がひらけると言われて出発。道なりに下りていくと3分1湧水の看板が目に入りました。
 

駐車場にとめると風力計があってその隣が展望台になっていて写真撮るかたは、展望台へ、と書かれてました。こんな明るいけど6時です。展望台は、9時〜17時までなので残念。雲もでてきて甲斐駒も 見えなくなってきました。。

3分1湧水は、3つの村に平等に水を分配できるよう水の争いを収めるためにつくられた工夫なんですね。この3角石がポイントなのかな。水の流れる音も平和の象徴に感じました。道をはさんで 長〜い滑り台もあるアスレチック風公園もありました

そろそろ、夕食の時間になるので花ホテルに戻ります。
敷地内の噴水もライトアップされはじめていました。

夕食 レストラン ル・プラトーへ