Title:ロシア旅日記(18) 黄金の環
 


File name:My Favorite



モスクワ市が首都になる前の時代に繁栄した、古い歴史と文化遺産のある都
市群がモスクワから100k以上はなれて点在しており、それらを結ぶとほぼ円
形になるので「黄金の環」と呼ばれている(また黄金だ)。
その中で、スズダリとウラジーミルを中心の観光。

12−13世紀頃は、ジンギスカンで有名な、騎馬民族の蒙古の全盛時代で
あった。
蒙古軍(ロシアではタタール人=韃靼人)が殺戮と略奪を繰り返し、
古代ロシア(ルーシ)は、各都市は土塁を築いてその防禦に備えた。
その土塁は高さ30mにも及ぶものがあり、
前回の黄金の門の両側も当時の10m以上の土塁のあとが残っている。

その土塁は城塁として、その中に、聖堂、修道院、鐘楼等があり、中庭は公
園として手入れがされている。
毎回、黄金のドームばかりでも仕方ないので、青いドームのいくつかを紹介し
よう。
この青は「聖母の青」とか、女修道院に見られる。
by 旅所々
Date:2005/10/17(Mon) 15:12
No.988


File name:My Favorite


金の星も付けて
by 旅所々
Date:2005/10/17(Mon) 15:14
No.989


File name:ウスペンスキー大聖堂(ウラジーミル)


黄金が飽きたといえども、これは欠かせられない。
モスクワのロシア正教の大本山となったウスペンスキー大聖堂の由緒
ある元聖堂。
by 旅所々
Date:2005/10/17(Mon) 15:24
No.990


File name:ボゴリューボヴォのポクロフ教会


毎年春になると雪解け水で周りが浸水してしまう、草原の中の要塞と
しての教会。
by 旅所々
Date:2005/10/17(Mon) 15:31
No.991


File name:My Favorite


客待ちの観光馬車
by 旅所々
Date:2005/10/17(Mon) 15:33
No.992


File name:私にとって初めての、ロシア人有料モデル


7月はもう夏休み。
撮影後、にこにこと、少女は、

"Give me money please!”

もう、飛び上がって驚いた。一体誰が教えたんだろう。
街にも、商店にも英語の標識なんて、全くないのに、こんな田舎で。

モデル料として、ポケットの硬貨を与えた、が。
by 旅所々
Date:2005/10/17(Mon) 15:41
No.993


File name:My Favorite


教会の脇道でキュウリの漬物など売る行商のおばさん達。
太くて短いきゅうり。ヌカ漬け風の和風味に近かった。
一個20円くらいだったか。一人が買うと、すぐ行列が。
by 旅所々
Date:2005/10/17(Mon) 15:58
No.994

rajya.gif
青いドームに金色のお星様が付いているの、まるでおとぎ話の世界で
すね。かわい〜い!!
戦後ギブミーチョコレット!ってみんなすぐ覚えたって言ってましたから
ね。GEQさんがコインをあげて、子供たちはますます英語に自信が付
いたでしょう。

by ACA
Date:2005/10/18(Tue) 12:48
No.996


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