5月4日(火曜日)
桜を見ながら入る蓼科の露天風呂。
そしてさわやかな高原の朝。霧も晴れて山も見えてきました。
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昨日見た、前宮の建て御柱の迫力が忘れられず、又、建てるところが見たくなりました。今日は、10時から本宮の建て御柱ということででかけたのです が・・・ すでにたくさんの人が来ていました。本宮は、1からではなく、2、1、3、4の順 に建てるそうなので、早く建つ2の柱の見えるところに行きました。 |
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2メートルの穴 がすでに掘られてロープなど、係の人が何度も安全を確認します。 |
ところがここからが大変でした。先頭に立っているのは、諏訪市長で何をしているか といえば、関係者との記念撮影なのです。 |
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この記念撮影十数回は、あったでしょうか。1時間以上は、入れ替わりたちかわりで・・・な〜んでか。皆、抽選で引き当てたいのは、太い順に本宮1、次が2、次が前宮1の柱の順に人気なのですが、この本宮2の 柱、39年ぶりに大きな柱を引き当てたので盛り上がりのすごいこと。やぐらの上の カメラマンがお弁当を食べ始めたので当分柱はあがりそうもない、とか身動きとれな いながらだんだん様子もわかってきます(笑) |
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やっと始まったようです。柱の先を見てください。境内に入ってから、メドデコを はずし、人間が冠をかぶるように御柱の先を三角に整えて神木として威儀を正す、 「冠落し」が行われました。その際飛ぶ木っ端はお守りとして大事に持って帰ります。私も頂くことができました。御幣(おんべ)(これは、黄色のビニールひもみたいですが、本物は、ひのきを200枚 削ってある)をもって誇らしげな顔、日に焼けた顔がまぶしいです。
やっと建ちました。このとき、すでに2時をすぎていました。後から建て始めた1の柱が 先に建ったそうです。 |
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氏子さん達への感謝と次回再会を誓う垂れ幕が風船とともに広げられます。 |
このあと、倒れないよう御柱固めを行います。 |
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これで御柱まつりは、終わりと思ったら、大間違い。叱られてしまいます。大社の御 柱には、胸を貸しただけ。これからが本番!と秋には、近在の大小150社あまりの 神社で巨木の曳き建てを行う「小宮祭」がはじまります。 エクシブの近くでは、ビー ナスラインから見える「蓼科諏訪神社」9月26日、や紅葉も楽しめる「木戸口神 社」10月17日もにぎやかに行われました。ことわれば、参加大歓迎してくれるの でエクシブでも小宮祭は、はっぴを用意してツアーをしてくださるといいですね。 |
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