あったか九州

由布院温泉&黒川温泉

2007年12月4日掲載  

By のんきなお父さん

友人達と年間二回の旅行に出かけている。今回は由布院と黒川温泉がその目的地。
両温泉地ではトテモ癒されて来ました。巷間、何かと話題となっている
温泉地のレポートをご覧頂き何かのご参考になって頂けましたら幸いです。
中部セントレア空港を7時20分発で福岡へ8時50分に到着しました。

今回はたっぷりと時間があるな〜っと思っていたら添乗員さんから
「羽田便と大阪の新幹線の合流で出発します。2時間ほど空港でお待ちください」っと

「2時間? 聞いてないぞ!」っと思っていたら「待ち時間で一箇所、博多祇園山笠で
有名は櫛田神社へサービスでお連れします」と添乗員さんから一言。バスに乗って出発

櫛田神社へ

このj神社に行かずしては山笠を語れない、との事。
そう博多の総鎮守、櫛田神社です。櫛田神社は
不老長寿、商売繁盛の「お櫛田さん」として広く親しまれている。
こんな静かな神社で毎年7月に櫛田入りという、山笠が大勢の
男集に担がれてここの神社に入る。全く静かな神社なのだが。
7月1日から始まる博多祇園山笠のクライマックスは7月15日午前4時59分に1番山がスタートし、5分間隔で次々に舁き山が続きます。
1番山だけが「櫛田入り」後、清道旗を回ったところで一旦止まり、舁き手は「はちまき」をとって「博多祝い唄」を歌います。歌い終わると再び舁き出し、全長約5kmのコースに飛び出して行きます。最後は唯一の「走る飾り山」である上川端通りの山が櫛田神社へ入る。
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午前二時すぎ、福岡市博多区上川端町の櫛田神社前の土居通りに七流の舁き山笠が次々と到着。通りは舁き手たちで埋め尽くされ、一様に緊張した様子でじっと「櫛田入り」の時を待つ。 東の空が白みかけた午前四時五十九分。「ドーン」と響く太鼓を合図に一番山笠・千代流が猛然と境内になだれ込む。清道旗を半周して舁き山笠を止め、一番山笠だけができる「博多祝い唄」を桟敷席の観衆とともに大合唱。歌い終えると重さ約一トンの舁き山笠を再び担ぎ、街に飛び出した。(西日本新聞より転載)
すごい迫力ですね。私も一度見てみたいです。でも、見物できる桟敷はホンの10分足らずですぐに完売だそうです。これでは無理ですね。