清里高原ホテル

    一度行ってみたかった清里高原ホテルに行く機会に恵まれました。行く前から、楽しみでしたが、さすが、「自然に抱かれたリゾート」をコンセプトにしているセラヴィーリゾート泉郷だけのことはあります。
今だかってこんな高原リゾートがあったのかと思わせるほどのすばらしい滞在となりました。

今年の夏は、蓼科のニッコウキスゲも見にいくこともできなかったのでお花が見たいな、と調べていたら、富士見高原ゆりの里があることを知りたくさんのゆりも見たいし、御射鹿池も行きたい、中村農場も行きたい、とルンルン気分で出発でしました。

中央道の小淵沢ICでおりて富士見高原ゆりの里は、すぐ近くでしたが、雨がまだ止んでいなかったので、通り過ぎて先に明治温泉の手前にある御射鹿池(みさかいけ)に直行しました。まだ、知る人ぞ知る所なので観光タクシーが一台来ただけでした。着いた頃には、ほとんど雨もあがっていましたが、鏡のようには、いきませんでしたが、とっても静かで見ていると白い馬が現れるような幻想にとらわれまた。

 

しばらくの間、東山魁夷画伯の世界にひたっていました。

 

絵を書く方ならスケッチしたくなるような、一見の価値はあるところだと思いました。

 

  富士見高原ゆりの里に戻るころには、陽もさして明るくなっていました。富士見高原スキー場(町営)は、3年前からスキー場にゆりの花を咲かせてゲレンデの夏利用を試みているようです。

談合坂SAで売っていた200円引きの前売り券で入りました。展望ゆり園、ロマンチックゆり園、白樺ゆり園とあってお花の上をリフトで行く空中散歩は、気持ちが良いです。

ゆりのトリビアーゆりの香りは、体のだるさを改善し白い色は、神経を安定させ、赤、黄、オレンジは、気分を明るくし、ピンクは、幸福感を与え・・・・m〜m

全部見たので心も体もリフレッシュできました!
ゆりに混じって自生の?キキョウややなぎらんも咲いていました。(生態系を心配されるかたもあるようですが、どうなんでしょう。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いよいよ、清里高原ホテルへ