春満喫の蓼科1泊旅行

2007年06月03日より   by  いちごさん



 これまでは蓼科は秋か春休みしかチャンスが無かったのですが、夫がたまたま連休が取れたので、お花見がてらお気に入りの蓼科で1度は泊まってみたいと思っていたDタイプのお部屋を取りました。

夫婦だけなので学生時代を懐かしんで電車の旅にしてみました。名古屋から特急しなので1時間50分、塩尻で乗り換え普通電車で35分で茅野に到着です。茅野からはXIVのシャトルバス(大きな観光バスでした)がほぼ1時間に1本出ています。この時季はバラクラ・イングリッシュガーデンとサンローラン美術館にも停車して途中下車ができて、割り引きチケットもいただけるので便利です。

春の蓼科は初めてですが、茅野市街もホテルも花が咲き溢れているしカラマツの芽吹きのやさしい黄緑や、若葉の緑がとても綺麗です。鶯やセキレイの鳴き声や空気も爽やかで、とても幸せな気分になりました。

青い枠の写真はクリックすると拡大されます。

茅野駅西口周辺のイラストマップ                                            
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裏は東口周辺のイラストマップ
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もう1種類の観光イラストマップ                                             クリックすると拡大



   裏は茅野ガーデン&ギャラリーの家のマップ

昼食は「美味しかった〜」でチョコたんが紹介してくださった「かんてん茶房 きれい」でとる事にしました。11時40分頃茅野駅について西口を降りて出て外から回りましたが、ベルビアの中を通り抜けて裏口に出ると近かったと後で気付きました。食事している間も何組か来店していて流行っているお店です。1人で食事にみえる地元の方も結構いらしゃいました。

定食メニューの御飯は白米と五穀米が選べます。
全てデザート付き。

デザートメニューも豊富

新メニューの寒天サラダうどん 
実物はボリュームがあります。

月限定で諦めていた生チョコ寒天も
好評で延長されていてラッキー。

チキントマトカレーはスパイシーで大きなチキンが4切れ
入っていてボリュームあります。

15食限定のかんてんの里御膳、煮物以外は全て寒天がいろんな形で使われています。 クリックすると拡大します。

食事にはデザートが付きます。
本日は牛乳かんで懐かしい味がしました。

デザートメニューから抹茶かんてん。
小倉と渋めの抹茶が合います。

ピーチアプリコットハーブティー。
一輪の薔薇がかわいいカップです。

絶品の生チョコかんてんケーキ。
 信じられないコクと食感でヤミツキになります。

  

黒豆コーヒー ……
ホットコーヒーの方が合ったかも

  食事が終って急いで東口のバス乗り場まで行きましたが、白いワンボックスカー1台停まっていました。ナンバープレートに「・・14」が見えます。連休明けで空いているから小さい車?と思って運転手さんに聞いたら、シャトルバスは5分前に出ていて次は1時間後の出発で、この車は他のお客さん用だとの事でした(^^;仕方が無いので駅にあったパンフレット片手に市街を散策することにしました。

茅野市では16件のお宅がボランティアで茅野ガーデン&ギャラリーの家事業に登録されていて、「ウェルカム・マイオープンガーデン」の看板の出ているお宅のお庭を観賞することが出来ます。

学生の頃は何も無いイメージしかなかったのですが、歩いてみると色々なトーンの新緑や藤、牡丹、石楠花、パンジー、芝桜、マーガレット、タンポポなど春の花に溢れていてよい香りに包まれていました。

XIVのシャトルバスは大きな観光バスで東口からでます。茅野駅東口には八ヶ岳、蓼科、車山方面が見渡せる展望台があります                       

 

駅と市民館マルチホールを繋ぐスロープ。

外の駐車場は3時間無料でした。名古屋では有り得ない。

展望台へ行こうとしたら休館日で上れませんでした。
明日にしましょう。

バスまで時間があるので町を散策することにしました。
街路樹の下のチューリップが春ですね。

三山大権現裏のお宅の見事な藤が満開で
良い香りで包まれていました。

 

OPガーデンのお宅のすずらん。
門構えも立派なお宅でもみじの若葉も綺麗でした。

市民館前のノルウェーかえで並木の若葉は
日が差すと綺麗に輝きます。

シャトルバスが駅に待っていました。宿泊確認をしてバスに乗るときに、大きな荷物はトランクにしまってくれ、途中下車しても荷物はホテルのお部屋まで運んでおいてくれます。乗車の時にシャトルバスの時刻表を頂けますが、裏面に帰りのJRの特急の時刻表も印刷してあるので親切で有難いです。

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