天龍湯豆腐 嵯峨 西山艸堂(にしやまそうどう)

 

竹林を見ながら昼食のお店に向かいます。

 

湯豆腐料理で有名な嵯峨の西山(そうどう)というお店です。
 


玄関から入るのではなくお庭からまわり、縁側で座って待っています。
呼ばれたら中に入り、お座敷でいただきます。どこかのお宅におじゃましたような感じです。

 

油揚げの押し寿司となすと竹の子です。
お腹がすいていたのでぱっくり一口です(笑)

がんもどきとゴマ豆腐、関西らしい上品な薄味で
おいしい〜

揚げ物三種、湯葉、ししとう、 山芋の包み揚げです。
山芋の擦り卸しがとろ〜りとしてとてもおいしいです。

湯豆腐は森嘉という有名な老舗のものを使っているのだそうです。子供たちがおいしいおいしいと言って
ほとんど食べてしまいました。

 

おいしいお昼をいただいて大満足で次に向かうは人力車です。なんでも初めて尽くしの子供たちは興味津々です。


人力車を引いてくださったのは高橋さんとおっしゃるまだ25歳の若い方ですが、
もう5年の経験があって季節によって北海道とかあちこちにいかれるそうで
道々楽しいお話をしてくださいました。

 


コースは予算と見たいところの希望を言うと決めてくださいます。要所要所で記念撮影などもしてくれます。

人力車を降りた頃はもう2時過ぎで子供も疲れているようなので、エクシブに向かう途中で
ひとつだけ見学しようということで金閣寺にしました。(子供受けしそうなので)

 

おなじみ金閣寺のきらびやかなお姿(笑)う〜んこの金箔おいくらかなあ。

 

陸舟の松だそうです。

 

 

さてこのあたりが子供の限界のようなので先に進むのを断念してエクシブに向かいました。
 

地下鉄で国際会館まで行ってエクシブの送迎バスに乗ります。

 

ここで大事なことを忘れていました。田舎の駅と違って駅の出口は一つとは限らないのです。あわててエクシブに電話で出口を確かめダッシュです。3番3番とみんなで 探して、、、。やっと出口に出て右を見てもバスはいません。

でも遥か彼方に見覚えのあるワインレッドのバスが、待って〜〜〜とばかりに走る姿にバスも発車しないでくれたので
しょうか、1分遅れで出発です。
 

エクシブ京都へ