小諸懐古園へ

 奈良の「けいはんな」に転勤中に双子の会で知り合った方で、今は東京で仕事を為さっておられるGyo-田さんが、たまたま実家の軽井沢に帰っておられたのでホテルで待ち合わせしていたのです。双子のお兄ちゃんズ(中学生)は来ず、うちのと同じ小学3年生の妹さんが一緒に来られました。

サロンで少しお茶を飲んだ後、この方の案内で小諸の懐古園へ行きました。

先ずは懐古園の駐車場前の「草笛」という店でそばを食べました。写真がないのが残念ですが美味しかったです。たたずまいは、観光地の駐車場の脇によくあるお店そのもので、店内も、ちっとも風情はないのですが、さすが地元のご推薦です。

懐古園は小諸城跡にあります。山城で天主は残っていませんが古い石垣の落ち着いた雰囲気が良いです。少しあがると千曲川が一望できます。

 

信州人はこの唐辛子以外は
使わないと GYO-田さん。

思わず一つ買いました。

 

 

 

懐古園には、なんとも小さな動物園と遊園地があります。いずれも入場無料。遊具はコーヒーカップからバイキングまで全て200円と良心的です。それでいて、お天気がいまいちとはいえ、連休中なのにガラガラ。大丈夫なの?と他人事ながら心配してしまいました。動物園、遊園地とも、子供らを観光ついでに、ちょっと遊ばせるには丁度良い大きさでした。
 

コーヒーカップ

バイキング

 

2度目のアウトレットはお留守番

駐車場でgyo-田さんと分かれた後、嫁さんと婆ちゃんの2人だけホテルからの送迎バスで再び軽井沢アウトレットへ行きました。僕と子供達はホテルでお留守番です。7時15分御代田駅着の信濃鉄道で帰ってくるところを駅まで迎えに行きました。駅までは車で5分くらいでした。この方法がみんな幸せで楽ですね。駅にはタクシーも客待ちしており、こちらを利用しても良かったかと思います。

その他,地元のgyo-田さんに教えてもらったのですが、追分駅の前に無料駐車場があるそうで、そこへ車を止めて駅前のレンタサイクルを利用するのも楽しそうです。お天気が良ければ今度チャレンジしたいです。

 

夕食 朝食

今日の夕食はバイキングにしました。エクシブのバイキングは昔はひどい時期もありましたが、最近は、どこで食べても美味しいです。当たり外れがありません。


翌朝は朝食を予約せず、朝だけサロンで用意してくれるパンとサラダ、コーヒー、ミルクで済ませました。ホテルで夕食をお腹いっぱい食べた次の朝は、このくらいが丁度良いです。エクシブさん、お金にはならないですが、このサービスは中止しないで下さい。お願いします。
 

 

軽井沢は、鳴門に比べてバトラーさんが多く助かりました。鳴門では、誰も居ずに立ちつくす事もありましたが、軽井沢では常にどなたかがおられて不便を感じる事がありませんでした。男性、女性どのスタッフにも良くしていただきました。

購買層がそうなのか、たまたまなのか今回は、子供連れが大変多かったです。鳴門では満室でもサロン以外では、廊下やエレベーターで他のお客さんとあう事はまれで寂しいくらいですが、軽井沢では良くお会いました。私達にとってはこの方が気を使わず にすんで良かったです。
 

エレベーターホール

 

廊下

 

チェックアウト



  チェックアウト時にはバトラーさんが3人がかりで車に荷物を詰め込んでくれました。手際が良く助かりました。 今日も朝から小雨が降っていました。もう混んでいる軽井沢方面へは行きたくないのと、諏訪周辺がすでに晴れているとの情報だったので安曇野まで帰って大王わさび園に寄る事にしました。

 

大王わさび園
 

 

 

   ここでも、そば好きの僕と娘だけで、もうそばは要らないと言う家族と分かれて、おそばを食べに行きましたが、お味の方はまあまあでした。付いている「わさび」はさすがに美味しかったです。 皆は、なにやら、わさび入りの料理を食べたそうです。



大王わさび園には黒澤監督の「夢」で有名になった水車小屋と小川があります。ここでカヌーに乗っている人達がいました。どうやらお金を出せば乗れるようです。気持ち良いでしょうね。でも、もう寒いかな。

 


 

 

  3時ちょうどに豊科インターに入り、途中渋滞もなく8時半に帰宅しました。大阪が自宅の場合、今回もそうでしたが、蓼科、山中湖のエクシブなどを利用した場合、現地で2時か3時まで遊んでから高速に乗ると丁度、名神の渋滞を避けれて良いようです。走行距離は全部で1200km弱でした。でも、そのほとんどが高速でしたので心配したよりは疲れませんでした。

長々と駄文に付き合って頂きありがとうございました。

 

注: 一部の写真はビデオからなので写りが悪くなっています。
 

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