XIV琵琶湖と近江八幡水郷めぐり、安土信長の館

2007年08月07日より   by  いちごさん


 XIV琵琶湖は今年10周年でXIV20周年と合せて毎月10日・20日はRC差額なしのプランが幾つかあります。たまたま夫の休みが取れたので昨年行きそびれた水郷めぐりと信長の館見学しようと、天気予報とにらめっこで朝8時家を出ました。夫婦だけなのでお気楽に電車利用でしたが、ちょっと後悔でした。

近江八幡、豊年橋和船乗り場の待合所。右手奥で荷物を
預け、申し込み。乗り合い1人2,100円(約60分)

6月20日は近江八幡水郷祭。テントで御餅と粽の準備を
していました。この日のみ乗船者に配られるとの事 

水路に整然と船が並んでいます。
階段から乗るのが結構恐い・・・ 

こちらに向かってくる人が船頭さん。
御齢73歳?十年の大ベテラン 

乗船時に配られた御餅と葦の葉の粽(水郷らしいネ)                                     

粽の中は茹でた外郎 甘くて葦の香りがほのかにします。                                  

私達の船と同時に出た船は新米船頭さんの教習中

旗の門。何かな?と思ったら、間を通って
船底のお掃除をする所だそうです                       

ペットボトルが沢山浮いていてゴミだらけ〜ではなく、
鰻の罠が仕掛けてあるのです

ヨシキリ(?)葦原では色々な鳥の鳴き声と
ウシガエルの合唱で長閑です  

水路の途中には幾つもの橋が架かっていました                                        

橋の先の公園。船着場もありますが誰もいません。                                      

葦原の向うに西の湖があり,その奥の真ん中の低い山に
安土城跡があります。 

珍しい葦葺きの小屋。葦は水に強いのです。                                          

葦で仕切られた細い水路に入ります。声は時々聴こえる
ものの他社の船は見えず、水郷貸切状態です

本来昨年の枯れた葦は焼くのですが・・・中国産の安い葦簾の影響で手入れされないままに 

この樹、船頭さんはヤナギと言っていましたが
どうしても結びつきません???  

根っこもヤナギじゃないでしょう???                                              

船着場へはバックで入ります。艪ではなく竹竿で巧に操ってスレスレの水路を進みます

ヨシキリの巣。                                                            

約1時間の水郷めぐりが終って、そろそろお昼、ネットで見つけた酒遊舘と言う所へ行ってみることにしました。
船着場から徒歩15分くらいの所です。

酒遊舘へ