河津桜見物とウィスタリアンライフ宇佐美

2004年3月13日より  by kamesan

満開の河津桜

 

  2月最後の土曜日に、我が家では、毎年恒例になっている、河津桜見物に行ってきました。
朝9時に三島の自宅を出て、途中所々渋滞に遭いながら、11時過ぎに河津町に着きました。

河津の町に入り、河津桜の原木のあたりに来ると、渋滞の列が全く動かなくなったので、Uターンして、涅槃堂近くに車を停めて、川沿いの桜並木の遊歩道を歩いて、河津桜祭の会場に向かいました。

ここ数年、毎年見に来ていますが、今年は、時期がぴったり合って、今迄で、最も綺麗な桜を見ることが出来ました。

桜と、菜の花が川岸を彩ります
 

河口から3キロほどの間、途切れることの無い桜並木は圧巻です
 

  昼食は、ほう泉という和食のお店で頂きました。落ち着いた感じのお店で、メニューは限られますが、天麩羅、鰻、おそば、そしてご飯がとても美味しくて、子供も残さずに平らげていました。

ほう泉の天麩羅定食 ¥1,200−

鰻定食 ¥1,800−

 

  一通り、桜並木を散歩した後、子供が電車に乗りたいというので、伊豆高原駅を待ち合わせ場所に決めて、車を運ぶ私以外は、駅に向かいました。車の私は、渋滞を覚悟していましたが、カーナビを頼りに、河津の街中を避けて、住宅街の裏通りを通って、国道に出て、R135を北上しました。

途中、赤沢あたりで渋滞しましたが、大した事は無く、一時間弱で、伊豆高原駅に到着し、子供たちと合流しました。驚いたことに、伊豆高原の駅の辺りの桜も、すでに五部咲きで、ひょっとしたらと思い、大室山に向かう桜並木に向かいましたが、こちらは未だ、蕾固しでした。

 

小室山椿祭


  R135に戻り、渋滞の中をのろのろと北上を続けていくと、小室山の入り口で、椿祭の看板を見つけ、見に行くことにしました。派手な河津桜を見た後なので、所々に花を付けた椿は、なんとも地味ですが、椿祭の会場内では、大変な種類の、椿の切り花が展示されていて、感心させられました。

 

小室山の椿祭

椿ってこんなに種類があるとは知りませんでした
 

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