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2002年9月29日より
8月末、夏休み後半に実家(名古屋)へ戻った際、岐阜・飛騨にある標高900mの”ひるがの高原”(サンメンバーズひるがの)に行ってきました。 実家を11時過ぎに出て、名古屋循環−>小牧JCT/名神−>一宮JCT/東海北陸道−>川島PA(国営木曽三川公園)休憩・昼食−>ひるがの高原SA休憩−>荘川ICー>国道156号線−>ひるがの高原、のルートで行ってきました。 小牧JCTで2kmの渋滞にあいましたが、出発して40分でいつもの東海北陸自動車道”川島PA”に寄りました。川島PAは、木曽川の河川敷にできた広いPA(ドーム2個分)で広い緑地・花壇だけでなく、PAが国営木曽三川公園にもなっています。そこには子供も入っていける小川が木曽川から引かれていたり、ミニ恵那峡のような岩の峡谷や滝が作られていたり、小船(船頭付き)で一周10分(400円)の遊覧ができたり、水車小屋や農家が移築されたりしています。子供連れであれば、わざわざ高速から国道に降りてちょっとした遊園地・公園に立ち寄ることなく有に2時間以上有効に時間を潰せ子供を(無料で)楽しませることができます。 我が家も子供たちに川遊びや移築された農家でやっていた”かざぐるま”無料体験工作をさせたりした後、水車小屋のそばのベンチで家で作ってきたお弁当を広げました。(土曜日ということもあり、レストランは長蛇の行列でした。)のんびりした後14時半出発。 また80km・50分ほど走ったあと、最近出来たばかりの[ひるがの高原SA]に寄りました。ひるがの高原を一望でき眺望最高と聞いていましたがあいにく濃霧で50m先も見えませんでした。友人から美味いと聞いていたのでおやつ代わりに蕎麦・うどん(350円!)をいただきました。すごく良いダシが出ていてとてもおいしかった&安かったです!。四国・中国・北陸・東北道等の高速道路を旅行で走るなどドライブ好きの両親いわく、この味は数ある高速道路SA・PAのなかで「20・30年くらい前の名神多賀SAの味に次ぐ美味しさ。」とのこと??(小生全然覚えていませんが)。 そういうことで帰りにもまた必ずひるがのSAに寄ろうということになりました。旅行となれば行き先や食事等いつもバラバラでまとまらないのにこれだけは家族全員一致。・・・で、SAで一番人気の”ひるがの高原牛乳”を飲みながらまた濃霧の中出発。
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濃霧の東海北陸自動車道”ひるがの高原SA”で休憩 | |||
徐行運転しながら荘川ICを出て国道156号線を15分ほど走り、”サンメンバーズひるがの”に16時過ぎ無事到着。
国道156号線から西に400mほど道に入ったところにホテル(サンメンバーズひるがの)があります。サンメンバーズひるがのを訪れるのは、2000年7月に全面改築オープン後今回で5回目。(改築以前は交通の便も悪かったこともあり、15年程前にスキーで1度、7・8年前にゴルフで1度と計2度来たくらいだけでした。) 改築後この2年でホテル周辺の様子もだんだん変わってきています。サンメンバーズひるがの(ヨーロッパ調のロッジ)の景観に調和させるように、整地されきれいな別荘・ログハウスがポツリポツリ建ち始めています。ワンダーネットの予約状況を見てもサンメンバーズ(リゾーピア含め)のホテルの中でも予約率・人気が高いようです。今回8月2泊分の予約も1年前に予約に入れた後すぐに一杯になっていました。 新しいだけでなくヨーロッパ調で重厚感があり、小さなロッジですがどこか同時期にできたエクシブ蓼科(99年)や去年行ったエクシブ鳴門(01年)等に似た雰囲気を持っています。去年連れてきた子供たちもここはサンメンバーズと言い聞かせていてもすぐ”エクシブひるがの”と呼び間違えてます。 従業員は男女とも赤いベスト等の制服(チロル地方の衣装?)を着ていつも愛想良く明るく挨拶してくれ、アルプスのロッジに来ている気分にさせてくれます。
霧が晴れ始めた頃”サンメンバーズひるがの”に到着。ホテル中庭(西側)から。
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ホテル西側の玄関・ロータリーから |
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ホテル東側駐車場から。
駐車場にはすでに30台くらいの車が。東海3県の車ばかりと思いきや、 |
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玄関及び、玄関からロビーへの通路(どちらもエクシブ鳴門や蓼科と見間違いそうな画像です。) |
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玄関通路からロビーエントラスへ |
ロビー、中央の大きな暖炉。
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ロビーから左にレセプション、右にラウンジ
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レセプション、エクシブオーナー同様宿泊客全員座ってチェックインできます。
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