ザ・プリンス軽井沢

 ちょうどチェックインの時間(3時)になったので軽井沢駅からガードをくぐってプリンス通りの入山峠入口の信号を左折してザ・プリンス軽井沢にむかいました。なんだかホテルの入り口というより喫茶店の入り口みたいで裏口と間違えたかと思いました。フロントのプレートで昨年(2007)亡くなった清家清先生の設計だという事がわかりました。写真をとりわすれましたが、廊下がカーブしているばかりでなく部屋の入り口に特長がありました。どの部屋もツインなのかもしれませんが、必ずコネクティングルームになるようにつくられています。


 

小雨で天気が良くないのでHPのように部屋の窓から浅間山は見えませんでした。



  荷物を置いてアウトレットへ出かけました。お買い得があってお財布と相談が多かったようですが久しぶりに娘と一緒に買い物を楽しみました。ホテルに戻ると温泉に出かける準備をしてピックアップの車(電気自動車)でオープンしたての森のホットスプリングまで送っていただきま した。

森のホットスプリング


プリンスのホテルだからどこに泊まっても森のホットスプリングにはいれると思ったら大間違いなのです!
大浴場に入り放題ができるのは、軽井沢ホテルイーストに宿泊した方のみ。私達のザ・プリンス軽井沢の宿泊者は、空いていれば、6時までと条件付で1回500円かかります。私達が行った日曜日は連休後で宿泊が3組しかいなかったので6時多少すぎてもOKでした。

そして軽井沢プリンスウエストの宿泊者は原則お風呂は利用できないのです。3つのホテルはそれぞれ別のホテルと位置付けがされています。ウエストに宿泊したら土、日はもちろん×。 万が一空いていて入れても1500円、平日でも6時までで、空いていたとしても1000円かかります。

ウエストに泊まったら温泉はあてにしない方が無難でしょう。温泉に関しては、イーストが最優先なのです。ネットでもウエストはこの時期一人5000円で素泊まりができるのですが、安いからと 飛びついても知らないと温泉に入れなくてがっかりする事になりますから要注意です。

水着ゾーン
(小さくて子供が遊ぶほどなので水着は持参しましたが
入るのはやめました)
 

露天風呂 

どちらのお湯も私にはぬるめなのでおしゃべりでもしてないともちません^_^;ちょっと茶色っぽくてぬるっとしていて塩分のある温泉です。イーストにお泊まりの方が6〜7人いました。お風呂が入り放題なのでイーストにしたとおっしゃっていました。洗い場も少ないし浴槽も小さめです。敷地が広いのだからもっと大きなお風呂にすればいいのにと思いました。
 

ぬるめとはいえ長湯をしてしまったらしく上がったらふらふらで倒れそうになりました。 部屋でお茶をのもうと思ったら場所がわからなくて慌てて車に乗ってしまいましたし、水分補給は各脱衣室にあるものと思ってましたがありそうにないのでやっとの思いでインターホンで水を頼みました。

なかなかきませんでした。そのうちバッグにペットボトルのお茶をいれていたのを思い出しロッカーを開けて飲みました。

落ち着いた頃やっとお水をもってきてくれましたが水分補給はそれぞれの脱衣室においてほしいと思いました。ヘアキャップをさがしている方もいらっしゃったのでスタッフに聞きましたら来たばかりでわからない、とか。

オープンしたてなので皆さんの声を聞いてより快適に利用できるよう改善していってほしいと思いました。

また、車で送ってもらいます。


ロビーに戻ると暖炉にまきをくべていました。この時期の軽井沢は、朝晩はまだまだ寒いくらいですね。

塩分があって長湯をしたのでいつまでもぽかぽかして風にあたりたいくらいでした。

お部屋には、クーラーはありませんでした。大きな窓は開きません。壁にくるくる回すハンドルがついていて天井から虫は入らずに外気がはいるように工夫されていてここにもエコの精神が25年前からあったようです。

明日は浅間山みえるといいね、と話していましたらこんなかわいいてるてる坊主が座っていました。うれしい心遣いですね。
 

ところでお茶がどこにあるかわからなかったのでフロントに
電話をしたらなんとこんなところに。洗面所に冷蔵庫や
ポットがおいてありました。ちっとも気がつきませんでした。

部屋のお風呂は使いませんでしたが、25年前の仕様のようです。
シャワーヘッドも重そうです。こちらもエコにしないといけませんね。

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軽井沢プリンスホテル

チョコたんのレポートによると、スパに入りたいならイースト館を予約しないといけないそうです。
 



ホテル サイプレス軽井沢
 

一番人気は露天風呂付き客室。
ハリウッドツインルームはシモンズへブンリーベッドでリニューアル