モスクワと言ったら何と言っても「赤の広場」「クレムリン」
思ったほどの広さではありませんでした。ここで戦車やミサイルの
行進ができる?って言うほどの広さでした。

 

 


「赤の広場」向こうには教会が見えます
聖人ワシリーの埋葬の上に建った聖ワシリイー聖堂
ワシリーは知的障害者で「白痴」であった。聖なる言葉を話すとされ
聖人と人々から称されその一つの教会が建てられた。
一番高い聖堂の周りに幾つかの聖堂があり
ワシリー寺院は確か⇒手前の小さい教会だったかな?
全ての聖堂の内部及び天井はイコンという聖人や聖書の
物語が描かれ、天井は床から吹き抜けている。
隣へ聖堂へ廊下が設置され遠望すれば纏まった寺院に見える
赤の広場のレーニン廟
レーニン廟の前にはグム百貨店があった
以前は露天の市場で、今では立派なデパート
おのぼりサンご一行様 ご到〜着です
当然ながら、全てが高額商品でありロシアの人はここでは
買い物をしないそうです。私は違うものを一つだけ買いました。
私は歩き疲れました
一番絞り、赤の広場で、赤ら顔
ポーランド軍と戦った二人の英雄

下は工事看板 石積は「お振れ」を大声で告げる場所だそうです
クレムリンへ入る 結構厳しいチェックがあります
(トロイツカヤ塔)
クレムリン内から入り口方面
この建物の中からロシアの政治中継が
なされると説明がありました
ともかく警備超厳重でした
ウスペンスキー聖堂
かつては皇帝の戴冠式、現在では大統領就任の
祝福行事が行われると云う。

武器庫内ではかつて武器を製造していたそうですが
現在ではロマノフ王朝歴代の至宝、
外国から献上された品々、恐ろしい程に大きい宝石
馬具に施された山のようなダイヤモンド、
エカテリーナ二世やビクトリア女王がフランスで作らせた
馬車等、金・銀・珊瑚・瑪瑙・琥珀・ダイヤ人の思いつく
贅の限りを尽くした、恐ろしい量の品々が並んでいた
内部は多くのサイトで紹介されていますので止めときます

第二次世界大戦 対独戦 
無名戦士の墓
(一人の無名兵士を埋葬 その後この名前となると聞く)

武器庫を出て無名戦士の墓を通り過ぎると
1812年ナポレオンから
戦利品として分捕った大砲の数々
チャイコフスキーの1812年を知っている方は
ロシアの胸の高まりが聞こえてくるような気分になれますよ
クレムリンを出る つり橋方面へ
要塞の観を改めて実感するも・・・橋の下では
イチャイチャしてる〜ぅ 平和ですな ホッとしました
はい、出口!(まだ、やってんのかな?)
出口正面
馬の練習場 凄い建物でした
モスクワの図書館正面には
ドストィエスフキーの銅像
あらゆる職種の人も等しく読書すると言う意味で
様々な彫像?が行き交う人を眺めていました
暮れなずむモスクワの街


モスクワ観光初日の様子でした。


次回はチャイコフスキーの白鳥の湖を構想した池と
トレチャコフ美術館、ロシアお墓ツアー、
ロシアの結婚風景をお伝えします
(早くまとめないと忘れそうです)

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