ル・プラトーで夕食(5000円のコース)  

  韮崎の夜景が見えはじめる頃、夕食です。ル・プラトーは、天井も高く雰囲気も良いので好きですが、さらに冬シーズンの隠れたイベントがあるのです。このために見えるお客様もいらっしゃるとか。なんでしょうか(笑)

 

Veuve Clicquotで乾杯

amuse
リードヴォーとジャンボマッシュルームのデュエット バルサミコとハーブのソース

Soupes サツマ芋のクリームスープ
エキストラヴァージンオイルの香り
 

くるみのパン(おいしいのでいくつもいただきます)

Poisson  アンコウとアン肝のアンサンブル 冬野菜と共に 渡り蟹のソース
  どれも美味しいのですが洋食にして大正解と思った瞬間\(~o~)/
 

 

とそのとき、来ました、来ました!たぬきが2匹!  ル・プラトーの周りをちょろちょろと。ときおり中を見るように立ち止まりますが、鯉のえさを食べにくるようです。本当のお家は、道路を隔てたところらしいです。

6時20分と7時15分と2回見ました。気がつかない方もいらっしゃいますが、とってもかわいいです。レストランの中からもよく見えるのに写真を撮ったらなんだかわからない(どうやって撮ったらいいのかわからなくて)透視力でなんとか見てください  ^_^;

夏は、えさに困らないようですが、冬は、少し困るのでしょうね。本物のかわいいたぬきちゃんを見たい方は、窓際の予約をどうぞ(早いもの勝ちです?)

 

Granete  グレープフルーツのシャーベット
 

Viand  甲州ワインビーフとフォアグラムースの
 クラピネット包み    ソース ボルドレーズ

dessert シェフのスペシャルデザート
  クレームビュルレ 

←美味しそうなんですけどもうちょっとです。
デザートが課題でしょうか。

でも全体として、ボリュームも素材も素晴らしくて洋食にして本当に良かったです。

 

 

天文台へ。

夕食後は、楽しみにしていた、天文台へ。7時半すぎに行きました。ル・プラトーの上に乗っかっているようなセラヴィー色の建物と上のドームが天文台です。

7時半はすぎていましたので見せていただいたのは、シリウス、ぺテルギウス、土星、月です。特に土星は、小さいながらもはっきり見えて天文も好きな主人は、感動していました。月のクレーターに私は、ウァォ〜!でした(笑)6人〜8人くらいでグループで見るのですが感動を共有できるのは、とてもうれしいことです。

 

 

朝は、5時半過ぎには、目が覚めました。カーテンを開けるとすばらしい夜明けが見ることができそうで
主人を起こしました。明けの明星(金星)も見えます。こうなったら二人共もう寝ていられません(笑)

 

 

 

 

夜の内にかなり雪も降ったようです。太陽が昇りはじめ雪の南アルプスも赤くなってきました。

 

赤岳も太陽に燃えています。 いろんな山の表情をみせてくれるので飽きることがありません。
 

 

朝食は、和食の花鳥にしました。

豆乳なべがついていました。夏来た時よりは、煮物の味が変わったみたいです。
夏についていたヨーグルトや果物、コーヒーなどなくなっていてがっかりしました。

 

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