アンビエント蓼科のお部屋


  ホテルでは、今回は、グランドファミリーというお部屋です。スイート無料券をいただいたので楽しみにしていたら大きいお部屋なのに定員が2人らしいのです。がっかり。ランクを下げるのはOKだそうでアネックス棟で6畳の和室もあるお部屋にしていただきました。
 

 

 

 

タオルはいろいろな色

 

トイレは、独立しています。

カウンター付きの体面式キッチンがあり、中型の冷蔵庫、電子レンジ、グラス類も充分そろっています。来る途中の大型スーパーで買った食糧で朝食。ケーキ皿も食器棚に入っているのでゆっくりと明るい室内でお茶を飲んでくつろぐことができました。

 

 

お風呂は、リゾートスナップで前に載せたので省略。

ヘアブラシはありましたが、不織布をかけて使い捨てるようになっていました。

シャンプー類は、炭のものが多かったです。

 

朝からあいにくの雨ですが、湖まで見渡せる開放的な露天風呂。
 

部屋から見える蓼科山

 

デザートバイキングつきランチもやっていました。

ケーキも美味しかったです

チェックアウト後、ちょっと大河原近くまで行きましたが、天気がよくないこともありますが、
「2004年秋蓼科レポート」と比べても紅葉の色がよくないようです。

 

八ヶ岳を見ながら一路甲府へ

 霧もでてきたのでドライブはあきらめて甲府の山梨県立美術館の敷地にある文学館で登山家で医師でもある今井通子さんの講演を聴きに行く事にしました。 今井通子さんは、医師で世界的登山家、女性としてはじめてアルプスで最も険しい岩壁3大北壁(結婚式をしたところでもある グランドジョラス4208m,  マッターホルン4478m,
アイガー北壁3970m )を登頂した方です。

おもしろかったのは、日本の山歩きは、頂上に「到達する」のが目的で頂上にトイレもない我慢の登山だというのです。でも、西ヨーロッパの山歩きは、森林限界線(2200mくらい)のあたりまでケーブルカーで行って水平に歩いてまた、乗り物に乗って下りてくる。だから、高い山だって、80や90歳のおばあちゃま、おじいちゃまも山を楽しんでいるというのです。おばあちゃまには、青年が手をひいて。山を見てほしいのに若い子のうなじがいいねえ〜なんて言いながら(笑)トイレももちろん完備。日本の山ももっと親しんでもらうためにこれからは、そういう山歩きを楽しむためのお手伝いがしたい。とおっしゃっていました。(私もお手手つないで歩いてみたい(*^_^*)

 



 

楽しいお話のあと主人が知人とばったりあってなんだか夕飯まで食べることになって、私と娘は、暗くならないうちに先にエクシブに行くことにしました。
 

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