2003年7月2日より
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時ならぬ台風一過で晴天が望めるという事で、急遽6月20日から2泊でホテルジャパン下田に行って来ました。このホテルは下田の駅から3kmほど先の真っ白い砂浜を持つ二つのビーチに挟まれた岬の上に立つ部屋数200あまりの大型ホテルですが、ビジターの受け入れに消極的な運営をしている為部屋のタイプや向きに拘らなければ今回の様に当日の予約でも大体泊まる事が出来ます。 今回は一足速い夏を満喫するのが目的なのでお部屋は一番安い南館の和室で、子人は食事付きにしたので3名1室料金で、1泊2食付一人当たり金曜日が¥7,000-、土曜日が¥11,200-で、更に8月末までのキャンペーンで両日とも1室当たり¥5,000-の割引がありました。 このホテルに入るには入り口のゲートで予約確認書か、今回の様に確認書が無い場合は写真付きのメンバーズカードを見せてエントランスを上がって行きますので、たぶんゲートから連絡が入っているのでしょう、ベルさんが名前を呼んでお迎えをしてくれます。 荷物も全部カートに載せてお部屋まで運んでくれますし、ロビーではアロエジュース等一寸変わったお飲み物のウエルカムサービスもあります。お部屋に運んでくれた荷物はベルさんがお部屋の中まで入れてくれますが、そのとき必ずドアの外で靴を脱いでからお部屋に入ります。お部屋の中は踏み込みといえども室内ということで廊下と区別しているのですね。
お食事は今回も2泊とも和食にしました。洋食も雰囲気が良くて魅力的なのですが、さすがに子供が二人となると少し気後れしてしまいます。和食堂の味やサービスはいつも通り期待を裏切らない素晴しいもので、2泊とも似通ったメニューも殆ど無く美味しく楽しいお食事が出来ました。
朝食後は食べ過ぎのおなかをさすりながら水着に着替えて多々戸ビーチに行きました。6月のビーチはまだ空いていてサーファーを除けば数組のカップルや家族連れが波打ち際で遊んでいました。 多々戸浜からホテルを見上げる
私も海に入りましたが、まだ水は冷たく台風の余波で波も高く子供も怖がって入りたがらないので
午前中のプールは貸切状態 子供プールは水温も高く泳げます
このホテルは岬の上に立っていますが、ロビー階からビーチのレベルまで、ロビーから見て地下5階までエレベーターが岩盤をくり貫いて下りていて、そこから左右に水平にくり貫かれた地下トンネルを通って水着のままビーチへ出られます。多々戸浜側のトンネル出口には未だシーズンには早くオープンしていませんでしたが、ビーチショップがあり夏にはマリンリゾートの雰囲気を盛り上げます。プールは初め貸切状態でしたが、午後2時を過ぎたあたりからだんだん人が増えてきて、子供も眠そうになってきたので3時前には切り上げて、子供達はお部屋でお昼寝、妻は温泉、私はバルコニーでビールを飲みながら一足早い夏の午後を満喫しました。 |