Title:ジキ、テンキ、ゲンキ、ゲンキン(ツアー後...
 


File name:元気な鮭は早いけどよどんでいる疲労鮭も


旅は、季節、天候、健康、懐中次第とか、いえてますね。
3日目は知床へ。仕事で北海道には数十回ときているが、知床は初めて。
途中、鮭の遡上をみる。
川幅10mくらいの河口付近。黒く見えるのが遡上中の鮭。
帰巣本能みたいな能力は完全には解明できていないようです。
by 旅所々
Date:2006/10/17(Tue) 11:10
No.1381


File name:オシンコシンの滝


国道沿いの滝。原住民のアイヌ語は無理矢理漢字に当てはめてる
が、そのまま、仮名表記もあります。全部はやってられない。
by 旅所々
Date:2006/10/17(Tue) 11:14
No.1382


File name:銀河の滝。この近くには流星の滝も


昨日、層雲峡の滝は、日本語名がつけられていました。
by 旅所々
Date:2006/10/17(Tue) 11:16
No.1383


File name:オーロラ丸


オホーツク海を左に見ながら知床国道を進み、宇登呂港に着き、ここ
から半島の観光船に乗る。この観光船は特殊な船底で、冬は流氷
見物船になるというか、流氷観光船として名高い。
by 旅所々
Date:2006/10/17(Tue) 11:47
No.1384


File name:オホーツクの荒波でけづられた絶壁


紅葉にはちょっと早い知床半島。往復2時間近い行程でも半島の
突端の知床岬までは行けない。
by 旅所々
Date:2006/10/17(Tue) 11:52
No.1385


File name:どこでも甘海老、それとジャガイモ餅の揚げ物


乗船観光を終えてこの漁港のレストランで昼食。
今回のツアー代金は往復飛行機、道内観光バス4日間、3泊、各
夕食、朝食付きで、昼食は別途。昼食は前日の希望でA、B定食2
種類、それ以外の各自、現地注文の3択方式です。
私たちは、当日夕食がカニ中心ということで、カニを避けた昼食。
各種のツアーグループが重なり、大賑わい。中には、一人ひとりに1個
丸ごと毛ガニが付く設定もあってレストラン兼生鮮土産店の店主が、
茹でた毛ガニ丸ごとの食し方を大声で説明、お客さんたちは、カニばら
しに懸命でした。

昼食を終えると、この店主?、今度はカニのお土産品(別送品)の売
り込みに懸命で、タラバカニとアブラカニの見分け方と味わいを、豊富
な試食品を用意しながら口八丁手八丁。撒き餌です。
妻と私は気前良く切って呉れる、2種類のカニの脚から身を掘り出しな
がら、味比べで堪能しました。見分けかたは知っていましたが、こうして
直接食べ比べる機会は初めてでした。タラバの方が淡白、アブラの法
が、ややコッテリしていました。妻はタラバ派、私はアブラ派。カンカンガク
ガク、最後に妻にトドメを刺されました。
「カニカマはタラバに似ている。コピーを安くてまずいほうに似せて作る訳
がないでしょ」 参りました。
by 旅所々
Date:2006/10/17(Tue) 12:24
No.1386


File name:My Favorite


昼食後、知床峠に。展望が開けて、晴れた日は北方四島がよく見え
るという峠も急に霧が巻いて残念。
途中の路傍には鹿やキタキツネが出没していましたが、幸か不幸か熊
の姿はありませんでした。
by 旅所々
Date:2006/10/17(Tue) 12:29
No.1387


File name:二湖にて


折り返して、知床五湖に。一湖、二湖と奥に連なっています。
二湖まで往復1時間程度のウオーキング。
数日後NHKだったか、中継で景観を映していました。
by 旅所々
Date:2006/10/17(Tue) 12:35
No.1388


File name:とっさに車窓から(ピンぼけですね)


このあとは阿寒湖の宿まで釧網本線に並行して国道の峠を越えて行
く。峠を越えた下りで大型コンテナ車が横転する事故が発生。幸い、
かろうじて通り抜けられ、屈斜路湖と摩周湖の間を抜けて暗闇迫る
阿寒湖畔のホテルに到着。
その後峠道は事故車の撤去で通行止めとなり、後の別のツアーバス
は3時間遅れでホテルへ到着したとのことでした。
by 旅所々
Date:2006/10/17(Tue) 14:51
No.1389


File name:バイキング、食べ放題のカニですから。


団体ホテルの夕食はバイキング。昼の試食カニでの知識でカニを取っ
てきたけど、、、これはどっち?
鶏のから揚げが妙に懐かしかったです。

旭川の国士無双という日本酒が美味しかった。北海道では有名での
ようです。
by 旅所々
Date:2006/10/17(Tue) 14:57
No.1390


File name:湖の紅葉はまだ


最終日も快晴
オンントウから然別湖と景勝地を巡る
by 旅所々
Date:2006/10/17(Tue) 23:12
No.1391


File name:のどかな秋の湖面


然別湖は細長い湖。ここでも遊覧船に乗る
by 旅所々
Date:2006/10/17(Tue) 23:14
No.1392


File name:オフシーズンはどうするの?


観光地らしいリゾートホテルも
by 旅所々
Date:2006/10/17(Tue) 23:16
No.1393


File name:ユーカラ織のような空港の夕焼け


この日はあと、宗雄議員や松山千春で有名なお土産やさん、16キロ
もの直線道路の帯広地方のジャガイモ、玉ねぎ、それに砂糖大根(ビ
ート)の畑をかけて新千歳空港へ。

旅の挿話。ビートたけしのビートの所以は1つにはビートの効いたという
意味と、ビート=甜菜=天才だそうです。
現代の講談師、バスのガイドさんの話でした。

4日間、約1200kmのバス旅程も無事終えました。
費用は基本料金¥38800、2人1室での割り増し¥2000、4日
間の昼食費約¥4000、それにロープウエー、流氷館、観光船2回
などで別途添乗員に約9000円(いずれも1人分)、夫婦2人あわ
せての旅費は約10万円の旅でした。

新千歳空港で夕飯を物色していたら、サンマの塩焼き¥850、結構
なお値段でパス。紅葉と食欲の秋でした。
                (完)
by 旅所々
Date:2006/10/17(Tue) 23:37
No.1394

  旅所々さん、楽しい旅行記ありがとうございました。 ACA

 

 

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