荘川であいの森(生活環境保全林) 郷土の樹木や花木を集めてあります。自然の中をお散歩するところです。 であい橋から下の渓流を眺めました。すごい音で流れていました。
|
|
|
地面を這っていて面白い |
白樺の広場 |
誰もいないのでちょっと不気味ですね |
すごく広いですからほんの一部分散策して戻ってきました。であいの館という建物があって、近くへ行ったら管理人のおじさんが出てきて「見ていくかい?」と聞いたので「せっかくですから見ていきます。」と答えたら鍵を開けてくれました。 中は荘川村の紹介。動植物や、産業(林業です)が展示されています。私も時間に制約がないですし、おじさんも他に誰も来ていなくて暇なのでその後ずっとお話しました。水道がきたから、水にお金を払うようになった。昔は山から水を引いていたのでタダだった。台所まで太い枡で引いていて雨の後水が豊富なときには魚が台所まで流れてきた。今はダムがたくさん出来て魚がさかのぼってこないので川に魚がいなくなった。 冬雪が降ると、山から木を切り出す。雪の上を滑らすと楽だからですか?と聞いたら、冬は農業ができなくて、やることがないからだそうです。それ以外にも、もう直ぐ孫が生まれるとか、このごろ子供をたくさん産まないから小学校は全学年で10人もいない。おじさんが小学生のときには1学年に何十人もいたそうです。最近の若者は子種が少ないとか??今は子供がたくさんいたら生活が苦しくなってしまいますからね・・・それに多くの女性が仕事を持って子育てにあまり時間を掛けられないですからね。 というような話をいろいろして、白川郷へ向かいました。途中に農協が最近始めたお蕎麦の店があるので、寄って行ってと言われたのですが見落としてしまいました。
|
|
御母衣湖 キャンプ場があります
|
|
白川郷 以前に来たときは入り口の方だけ見て帰っちゃったらしいとわかりました。今までうろうろしてきたところではそれほど人に会いませんでしたがここでは人がいっぱい。さすが世界文化遺産です。 駐車場があったので入れて歩き出したら、道端に立っていたお兄さんが「どこに車を入れましたか?」と聞くので「あそこです。」と答えたら大駐車場がありますからそちらに移動してくださいと言われ、また車を出しました。 駐車するのは得意じゃないのでやっと停めたと喜んだのに・・・交通整理の人の指示に従って降りていくと川原に大駐車場がありました。停めやすいので良かったです。車を置いて、もらった地図を見て歩きました。 |
|
最初に見学した家の2階からの景色。この家はあまり見るものがなかったし、つまらなかった。300円損
|
食堂の前の水路で飼われている虹鱒。 |
ここは白川郷というと出てくる写真のスポット。写真を撮るのも順番待ちです。
|
|
国の重要文化財に指定されている和田家住宅。築後400年で白川郷最大級の合掌家屋
|
|
2階、暗いですね。 |
どうってことないけど和田さんの2階から |
あまりにも晴れていて暑かったので空の写真 |
立派な神社があります |
メイン通りを歩くとどこの観光地でも同じですがお土産屋さんと食べ物屋さんが並んでいます。民芸用品などが売られています。素朴な白川郷が飛んでいってしまいます。飛騨牛の串焼きがあちこちで売っています。ぞろぞろ観光客が歩いてその間を車が通り抜けていきます。 合掌造りの民家を見るなら荘川の里の方がゆっくり見れますね。あそこなら囲炉裏端でのんびりできそうです。 |
|
|