子供のディナー

ところで、シェフの良し悪しは、子供食にもあらわれると思いませんか？
子供の味覚は敏感。だからこそちゃんとした物を食べさせたいですものね。
意外と子供食って軽んじられてる気がします。
さてさて、こちらはどうでしょう。。。
　

美味しいから大事にだいじーに

ゆっくり、ゆっくり。。。
　

本当は上にエビフライがのったサラダだったのですが、
子供は甲殻類全般苦手。

これが家なら「イヤでも一口は食べる約束でしょう」

と親子の駆け引き？がは じまるのですが

ここまで来てお互いそんなエネルギー使いたくない
って事でサ ワラに変更。

この一見普通のサワラの切り身、侮るなかれ！

一口食べたら言葉が出てこないほど
感動する事間違いなし。

あー美味しかったぁ。なんて言葉じゃたりないよー。

これまた感動のお肉

写真ではちょっとわかりづらいのですが、

表面が香ばし くカリッと焼けていて素晴しいお味でした。
　

子供食の最後を飾るのは　プ、プ、プ、プ、プリン♪　

↑こんな感じのふるふる具 合なんです。

写真の前に我慢できずにちょっとだけパクリ。^_^;;;

うーん、どれも素晴しいお味。

子供だからって一切妥協無し　感動。

子供も「期待以上だった」と

日記に書いていました。(笑)
　

さて、さて、お待ちかね。次は大人の時間。(笑)

20周年特別記念ディナーのはじまり、はじまり〜.
　

前菜その2
　

バルサミコ酢のかかった太刀魚の刺身が
コンソメゼリーの上に浮いています。

見 た目もとても綺麗。

前菜その3

フォアグラを2種類の調理法で。

向かって左は温かい調理法。

右はお酒に漬け込んで
じっくり味をつけたという冷たい調理法。

これは絶品

確かにフォアグラなんだけど

フォアグラの概念を見事覆すというか 。。

また別物　目から鱗。

新玉ねぎのスープ。　

何でこんなに少ないのー　もっと飲みた〜い。

おかわり〜!!!と叫びたくなります。

はい最高でした。(^^ゞ

イサキのポワレ。

カリッと表面が焼いてあり、
子供が一番美味しいと言った料理 。

私は子供のサワラの方が好みだったなぁ。

お皿が季節にあっていないせい？

手前から時計回りに  きびの入ったパン、

ソフトフランス、 全粒粉のパン。

シャンパンと何かのソルベ。

（忘れてしまった。）

これは

「鹿肉のパテのパイ包み

濃厚な赤ワインソース」

もう1つは

「蓼科牛フィレ肉のステーキ

20年物ポルト酒を使ったソース」

このソースほんのり甘くて最高でした。

お次はミルクプリンかチーズを選択。

で迷うことなくチーズ。

ブルードオーベルニュとブリードモー。

これ、食べかけではありませんよ。

最初 からかなり、かなーり小さいのです。

女性の指先くらいかしら。

チーズ好きとしては、(T_T)

苺のカスタードケーキ。

本当はこれにホイップした生クリームがつきます。

（私 は生クリームはパス。）

硬いカスタードがイタリアの

プリンみたいで美味しかった。
　

オレンジのゼリー

3つの中で一番さっぱりとしたデザート。

頼まなかったもう1つのデザートはフォンダンショコラ。

メインは大人同様、

卵料理（ゆで卵、スクランブル、オムレツ）

または豆腐料理 から選択。

このオムレツはチーズ入り。

大人との違いはソースが市販の

ケチャップってところだけのような。。。

あ、ソーセージが１本少ない!!!
　

野菜はサラダバーから好きなだけ。大好きなルッコラもありました。おかわり自 由。
日頃サラダはワシワシと何もかけずに食べるため（牛か？）ドレッシング不 要。
でもせっかくですもの♪　ためしてみたらな〜んて美味しいドレッシング！
みかんゼリーのデザート、ジュース（4種類）、ミルク、コーヒー、紅茶も好きな だけ。
　

お味噌とよく合います。
　

スクランブルエッグは生クリームとバターがきいて

トロトロで濃厚。

どのメインにもついている手作りベーコンは
脂身がサッパリとしてもだえるほどの絶品！(笑)

朝食のパンには不満があったものの、他は充分満足。
おごちそうさまでした〜。。(^O^)

写真をうっかりとり忘れたのですが、フロントそばに囲炉裏がありそこで自由に お茶が飲めるようになっています。
この時は桜の香り豊かな紅茶。 新聞を読みながら食後くつろぎました。

また、2階にはPeek A Boo と言う名前のラウンジがあり、 「王家の紋章」「生徒諸君」「頭文字D」等たくさんのマンガ本が
置いてあります 。（飲み物等はセルフサ ービスで、チェックアウトの時申告します。）

「リラックス」「癒し」「和み」こんな言葉がここにはピッタリ。
今度はいつ来よう？と考えながら（天候不順だったため）昼前に蓼科をあとにし ました。